はぁもにぃは、「できない理由」を探す場所ではありません。
どうすれば、今日より一歩前に進めるかを、支援と仕事の両面から考え続ける場所です。
福祉だから支援だけ、
仕事だから効率だけ、
そのどちらにも偏らず、
支援と収益を両輪で回すソーシャルファームとして、人と組織がともに育つあり方を大切にしています。
はぁもにぃの支援の考え方についてはこちら
はぁもにぃが大切にしているのは、「誰かが無理をし続けることで成り立つ組織」ではありません。
わたしたちは、次のような考え方を軸に、日々の現場をつくっています。
支援は「共感」で終わらせず、成長につなげること
収益は目的ではなく、支援を続けるための手段であること
人の善意や我慢に依存しない業務設計をすること
困ったときに立ち止まり、対話できること
完成を急がず、調整しながら続いていくこと
はぁもにぃは、未完成であることを前提にした組織です。
だからこそ、一人ひとりが「考えながら関わる」ことを大切にしています。
はぁもにぃの職員の仕事は、「支援」だけでも、「作業管理」だけでもありません。
チャレンジドスタッフ・メンバー(利用者)の特性や状況を理解し、現場の仕事を安全かつ安定して進め、その人なりの成長につながる関わりを考える。
支援と仕事を同時に扱う役割です。
そのため、マニュアル通りに進めるだけの仕事ではなく、状況に応じて考え、調整する力が求められます。
一方で、「一人で抱え込むこと」や「無理をして頑張り続けること」は、はぁもにぃではいい仕事とは考えていません。
知的障がいであれ、発達障がいであれ、精神障がいであれ、突き詰めると、多くのチャレンジドスタッフ・メンバー(利用者)たちの主訴は「不安」です。
・何を求められているのかわからない
・これで合っているのか自信がない
・失敗したらどうなるのか不安
・怒られないか、否定されないか不安
こうした不安が強いと
・指示を誤解する
・確認を過剰に繰り返す
・黙り込む、逆に強い言い方になる
といった行動として表に出ることがあります。
指導支援の際には
「注意すること」そのものよりも、「不安を減らす関わり」になっていることを意識し接することが大事です。
・何をすればよいのかが具体的に伝わっているか
・正解・ゴールが本人に見えているか
・「ここまではできている」と伝えられているか
不安が下がると、行動は自然と安定していきます。
「問題行動への対応」ではなく、「不安への対応」という視点を持つことが大事です。
常勤職員は、業務を遂行するだけでなく、現場全体を見ながら「判断」と「調整」を担う役割です。
はぁもにぃでは、働きながら調整していくIPS(個別就労支援)の考え方を大切にしています。
そのため常勤職員には、
・業務全体の進行を見ながら調整する
・判断が必要な場面で状況を整理する
・トラブルや想定外の出来事に対して対応する
・利用者や職員が安心して働ける環境を整える
・うまくいかない場面を「本人の問題」ではなく「やり方・環境の課題」として捉える
ことが求められます。
常勤職員は、「自分がすべてやる人」ではなく、状況を見て、支援や業務のやり方を調整する人です。
また、常勤であることは上下関係を意味するものではなく、その役割と責任を選択している立場であると考えています。
非常勤職員は、あらかじめ定められた業務範囲の中で、実務や専門性を発揮する役割を担います。
はぁもにぃでは、働く中で調整していく支援IPS(個別就労支援)を行っているため、
・定義された業務を安定して遂行する
・専門性や経験を活かす
・利用者に対して丁寧で一貫した関わりを行う
・決められた手順や支援方法を再現する
ことが重要になります。
判断や最終責任を一人で抱えることは求めていません。判断が必要な場面では、常勤職員へ戻すことを前提としています。
非常勤職員が「無理をしない」 「役割の範囲を守る」 ことは、支援の質と安全性を保つための重要な行動です。
はぁもにぃでは、職位・職責が同じであれば、常勤・非常勤に関わらず同一賃金(賞与を含む)を適用しています。
賃金は、担っている役割の価値に対して支払われます。
また、評価は昇給や賞与を決めるためのものではありません。
・役割が無理なく続いているか
・業務の偏りが生じていないか
・調整が必要な部分はないか
を確認し、働き方を整えるための対話の材料として使っています。
分からないことを「分からない」と言える方
一人で抱え込まず、相談できる方
うまくいかない場面を、「自分ができない」と捉えるのではなく、「やり方や環境を一緒に考えられる方」
相手の課題と自分の感情を切り分けて考えられる方
正解を急がず、試しながら調整していくことができる方
支援と仕事の両方に誠実でありたい方
次のような考え方の場合は、はぁもにぃの働き方とは少し違いがあるかもしれません
頑張り続けることそのものを評価として求めたい方
明確な正解や完成形を常に求めたい方
役割の線引きよりも、個人の裁量や判断を優先したい方
はぁもにぃは、「支援がしたい人」だけの場所でも、「仕事として割り切りたい人」だけの場所でもありません。
働く中で起こるうまくいかないことも含めて、やり方や環境を調整しながら、
人と仕事と組織が、無理なく続いていく形を、一緒に考え、つくり続ける場所です。
この考え方に共感いただける方と、ぜひ一度、お話ができれば嬉しく思います。