チャレンジドスタッフ・メンバーに向けたお話 2026年6月

「小さな挑戦を積み重ねよう」

 

はぁもにぃ通信5月号では、

「何が起きた?」
「なぜそうなった?」
「次どうする?」

という振り返りについてお話しました。
出来事を成長につなげるためには、「次の行動」を考えることが大切です。

 

では、その次の行動を続けていくと、何が起きるのでしょうか。

それが「成長」です。

そして、「成長」するために必要なのが「挑戦」です。

「挑戦」という言葉を聞くと、

「難しいことをやらなければならない」
「大きな目標に向かわなければならない」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、本当に大切なのは大きな挑戦ではありません。

小さな挑戦を積み重ねることです。

 

私たちは誰でも、新しいことや慣れていないことに不安を感じます。

「失敗したらどうしよう」
「うまくできるだろうか」
「自分には難しいかもしれない」

そう思うことは自然なことです。

むしろ、新しいことに向き合っているからこそ生まれる気持ちです。

 

今年度、はぁもにぃでは新しい施設外就労も始まりました。

新しい仕事、新しい場所、新しい人との関わり。

これまでと違う環境には、不安もあります。

しかし、「成長」はいつも「挑戦の先」にあります。

 

大切なのは、

「できるかどうか」

ではなく、

「まずやってみること」

です。

 

そして、その挑戦は決して大きなものである必要はありません。

例えば、

・自分から挨拶をしてみる
・分からないことを質問してみる
・作業前に確認を一つ増やしてみる
・作業の順番を決めてから始めてみる
・いつもより5分早く準備してみる
・新しい作業を少しだけやってみる

そんな一歩も立派な挑戦です。

 

小さな挑戦は、すぐには大きな変化にならないかもしれません。

しかし、一つできるようになると、次の一歩が踏み出しやすくなります。

そして、その積み重ねが自信になり、働く力になっていきます。

 

もちろん、挑戦した結果、うまくいかないこともあります。

でも、それも失敗ではありません。

なぜなら、そこで終わりではないからです。

うまくいかなかった時は、

「何が起きた?」
「なぜそうなった?」
「次どうする?」

を考えればよいのです。

 

先月お話した振り返りが、ここで活きてきます。

成長とは、昨日の自分より少しだけ前に進むことです。

誰かと比べる必要はありません。

大切なのは、自分なりの一歩を積み重ねることです。

はぁもにぃでは、失敗しない人を目指しているのではありません。

挑戦しながら学び、少しずつできることを増やしていく人を目指しています。

今年度の共通の問いは、

「次どうする?」

です。

今月は、その答えとして、

「自分なりの小さな挑戦を一つやってみる」

を意識してみてください。

その一歩が、未来の自分の成長につながっていきます。